松戸から発信する新しい街づくりのカタチ – クリエイティブな自治区”MAD City” | TCAP SOCIAL BUSINESS REVIEW online

松戸から発信する新しい街づくりのカタチ – クリエイティブな自治区”MAD City”

地域社会・経済, 社会問題
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まずはMAD Cityについて簡単に説明したい。

ホームページでは、以下のような記述がある。
「JR松戸駅西口駅前を「マッドシティ」と称し、展開。クリエイターやアーティストなどによる創造的なコミュニティづくりを進め、より魅力あるエリアに変えていく、まちづくりのプロジェクト。」(MAD City HPより)

「松戸市本町にあるMAD City Galleryを中心とした、半径500mのエリアをマッドシティとして定義」し、このエリアで様々な創造性あふれる活動を行っていくこのプロジェクト。

プロジェクトを展開しているのは株式会社まちづクリエイティブという企業だ。
代表の寺井元一氏はNPO法人KOMPOSITION代表理事として、渋谷を拠点として「リーガルウォール」「ALLDAY」など様々なプロジェクトを手掛けてきた実績がある。

では、MAD Cityでは具体的にはどんな活動を行っているのか。

例えば、「MAD City 不動産」という事業。
アーティストやクリエイター向けのちょっと変わった個性的な物件を紹介する事業だ。

古くから宿場町として栄えてきた松戸。
MAD City 不動産は、その個性を活かしつつ、改装・改造が可能な古民家やレトロな物件等を、MAD Cityの狭いエリアで紹介していく不動産屋だ。

もちろん、この不動産業によって、都心のアーティストやクリエイターが松戸へ移住してくれば、MAD Cityのが目指すコミュニティづくりも加速される。当然クリエイターにとっては、個性的な物件を探し当てることができるメリットがある。アーティストやクリエイターが集まれば集まるほど、そこは彼ら自身にとって魅力あるエリアに変わっていく。すぐ近くに”仲間”である、多くのアーティストやクリエイターがいれば、多様なコラボレーションも容易になる。
 
また、「MAD City Gallery」はMAD Cityの本拠地として、コミュニティメンバーが集まるシェアオフィス、イベントスペースとして利用することができる。このイベントスペースでは頻繁にトークイベント等の様々なイベントが行われいてる。
これら個性的な活動が互いに結びき、松戸という街全体の価値が向上していくことが、このMAD Cityの素晴らしいところだ。



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