アフリカの花屋 / ケニアから届く鮮やかなバラの花で雇用を促進 | TCAP SOCIAL BUSINESS REVIEW online

アフリカの花屋 / ケニアから届く鮮やかなバラの花で雇用を促進

ビジネスモデル/戦略/組織, 発展途上国経済・インフラ, 社会問題, 貧困・健康問題
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注目!アフリカの花屋の革新的ビジネスモデル
このアフリカの花屋、代表の萩生田愛さんが起業に至るまでのストーリーも是非読んで頂きたいものだが、今回のコラムではソーシャルベンチャーとしての側面を掘り下げてみたい。(萩生田愛さんが起業に至るまでのストーリーはこちらから読むことが出来るので是非!http://africa-flower.com/profile.aspx
  
さて、アフリカの花屋をソーシャルベンチャーとして見た時に、いくつか特筆すべき点が浮かび上がる。
 
まずはソーシャルベンチャーとして、最初に語るべき社会貢献のビジョン。
代表の萩生田愛さんはボランティアでケニアに滞在し、アフリカの貧困問題に直面。そんな中、ナイロビの小さな花屋で鮮やかなバラに出会ったことがきっかけで、日本でケニアのバラを販売し、バラ生産者の雇用を促進、貧困問題の解決に寄与するビジネスモデルを思いついたそうだ。
 
ボランティアや物質的・金銭的支援ではなく、ビジネスによって貧困問題解決に貢献しよう、というビジョンを持つ点がアフリカの花屋の特徴と言える。もちろん、今この瞬間も貧困に苦しむ人々がいる中、即効性の高いボランティアや物質的な支援を行うことの意義は大きく、これを否定することはできない。しかし長い目で見た時に、日本市場を開拓することでケニアの切り花産業の発展に貢献し、貧困を生み出す構造そのものに解決策を示すような社会貢献の在り方も、同時に必要とされる事は間違いない。



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