LIGHT UP NIPPON / 花火で「追悼」と「復興」を祈る – 花火大会に日本酒、Tシャツ、DVD…進化するプロジェクト!! | TCAP SOCIAL BUSINESS REVIEW online

LIGHT UP NIPPON / 花火で「追悼」と「復興」を祈る – 花火大会に日本酒、Tシャツ、DVD…進化するプロジェクト!!

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2011年3月11日の震災から約二年。
震災が起きたその日から二年間の間に、様々な支援プロジェクトが立ち上がった。
 
その中のひとつに、LIGHT UP NIPPONというプロジェクトがある。
LIGHT UP NIPPON公式ホームページ

東日本大震災の追悼と復興の想いをこめて、東北各地で一斉に花火を打ち上げるプロジェクトだ。
昨年2012年は8月11日に岩手、宮城、福島の被災地13カ所で開催。2013年も8月11日の開催がすでに発表されている。

活動の詳細はホームページでご確認いただきたいが、資金調達は寄付金を中心に行われているようだ。個人でもホームページから寄付が可能。もちろん法人からの寄付も受け付けている。
 
3年目を迎えたLIGHT UP NIPPON. その活動は花火大会から、DVD、お酒、ビール、Tシャツの販売に拡大しているところが興味深い。ホームページも充実しており、ドキュメンタリー映像をオンラインで見ることもできる。また、都内で関連イベントも開催されるなど、活動の広がりは注目に値する。
 
花火大会という一つのプロジェクトから始まり、物販、関連イベントなどの関連プロジェクトがネットワーク状に繋がり、LIGHT UP NIPPONという大きなプログラムを形成。花火大会、物販、関連イベントは相互に作用しながら影響力を拡大し、結果的にコア事業である花火大会の持続的な開催に繋がっている。

ここからは想像ではあるが、花火大会開催にはかなりの資金を必要とするはずだ。
加えて、単発の花火大会では無く、活動を持続していくことを考慮すると、継続的に資金を調達していく必要がある。
 
これを賄う為に、お酒やビール、Tシャツを販売し、その一部を活動資金に充てているのだ。物販からの収益がどの程度活動資金に寄与しているかは不明だが、事業継続の為の戦略としては非常に参考になる。
 
事業運営、戦略面は抜きにしても、素晴らしい活動であることは企画の主旨、活動実績を見れば分かる。この素敵な活動を応援したい!と思った方は是非、ホームページを訪れて、活動に参加してみてください。
LIGHT UP NIPPONの活動に参加

 
”LIGHT UP NIPPON”が一つのブランドとして、今後どのような展開を見せるか、非常に楽しみだ。
(文/五十嵐裕一)


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