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TCAP’s VIEW & INSIGHTS #1 /NPOの人材・評価・報酬について考える – NPOが人気就職先ランキングに入る日は来るか

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日本とアメリカの人気就職先ランキング
4月は多くの新卒社会人が入社式を迎え、現役大学生の就職活動も佳境を迎える時期だ。
新卒のタイミングは多くの学生にとって、人生で最初の就職先を決める重要な位置づけとなる。
 
多くの学生がどのような企業に行きたいと思っているかは、毎年発表される学生の人気就職先ランキングを見れば、おおよその傾向を掴むことが出来る。
ちなみに、2013年の速報ランキングが、既にダイヤモンド・ビッグ アンド リード社から発表されており、結果は、文系男子を見ると、1位の三菱商事を筆頭に10位以内に総合商社が5社、金融・保険会社が5社である。文系女子では、10位以内に金融・保険系が6社、総合商社2社、残りはJTBとオリエンタルランドがランクインしている。理系では、これにメーカーが加わってくるところが特徴か。
 
いずれにせよ、どれも名だたる大企業だ。
人生一度の新卒のチャンスに、できれば大手・有名企業に入りたいと思う気持ちは理解できなくはない。
 
さて、アメリカでも同様のランキングが発表されているが、これが興味深い。
アメリカ人気就職先ランキング

Universum社のリサーチ結果によると、2012年のHumanities/Liberal Arts系学生のランキングはこうだ。

1位 Walt Disney Company
2位 United Nations
3位 Teach for America
4位 Google
5位 U.S. Department of State
6位 Apple
7位 Peace Corps
8位 FBI
9位 Central Intelligence Agency
10位 American Cancer Society
(Universum社ホームページより)
 
驚くべきは、3位にTeach for America、7位にPeace Corps、10位にAmerican Cancer Societyと、非営利団体が3つも入っていることだ。
Humanities/Liberal Arts、すなわち文系の学生に限ったランキングであるではあるが、それにしても、日本のランキングとの違いは大きい。

ちなみに、3位に入ったTeach for Americaは、ここでは詳しくは触れないが、革新的手法で教育分野の課題解決を目指す注目のNPOだ。日本にもTeach for Japanという団体があるので、是非ホームページを見て頂きたい。
Teach for Japan

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