PuraKai / 海を守る、エコなアパレルブランド | TCAP SOCIAL BUSINESS REVIEW online

PuraKai / 海を守る、エコなアパレルブランド

環境, 社会問題
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今回は、除草剤、殺虫剤、遺伝子組み換え、有害な染料を排除した洋服作りを行うエコなアパレルブランド”PuraKai”をご紹介。

アメリカのPuraKaiというブランドは、有害物質を排除した地球にやさしい洋服作りを行うことで環境を守り、さらには、収益の一部を海洋調査プロジェクトに活用する活動を行っている。
PuraKaiウェブサイト

アメリカのカリフォルニア州、テキサス州等では、コットンを栽培する為に大量の殺虫剤や除草剤が使用されており、それらの有害物質が、河川を通じて海まで流れ込んでいるとのこと。
PuraKaiはこれら有害物質を排除したオーガニックコットンによる商品作りを行っている。

オーガニックコットンと言えば、アウトドアブランドのパタゴニアが有名。
パタゴニアの調査によると、全米の農地の1%を占めるに過ぎないコットンに対して、全米の農薬使用量の10%が使われていると言う。
この事実に気が付いたパタゴニアは、オーガニックコットンへの切り替えを開始。
1996年には全てのコットン製品をオーガニックコットンに切り替えた。
 
今では、日本においてもオーガニックコットンを使用した商品を手に入れることは難しくない。
(ちなみにオーガニックコットンに関しては、以下のサイトが詳しい。)
日本オーガニックコットン協会
 
PuraKaiに話を戻すと、このブランドは珍しく、とある家族の父と娘が共同創業者となっている。
共同創業者の一人である父親はサーファーであり、漁師(モリを使った漁を行う)であり、フリーダイバー。
娘は父の影響から、もちろん海への想いを持ち合わせていたが、同時にスタイリッシュなファッションへの情熱も持ち合わせていたという。
海×ファッション。
ここから生まれたのがPuraKaiというわけだ。

ちなみにPuraKaiというブランド名の由来は、Pura Vidaというスペイン語と、ハワイでoceanを表すKaiという言葉の組み合わせ。
 
Pura Vidaはコスタリカで良く使われる言葉で、直訳すると”pure life”.
コスタリカでは、”最高”、”good luck”、”元気で”など様々な場面で使われる言葉らしい。
 
そんなPuraKai、日本では現時点では展開されていない。
気になる方はウェブサイトをチェックしてみては。
PuraKai
 
(文/五十嵐裕一)


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