”アウトソーシング”はもう古い!?注目の”インパクト・ソーシング”を理解しよう – 途上国に雇用を、企業に業務効率化を | TCAP SOCIAL BUSINESS REVIEW online

”アウトソーシング”はもう古い!?注目の”インパクト・ソーシング”を理解しよう – 途上国に雇用を、企業に業務効率化を

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雇用機会創出と企業の業務効率化を実現する画期的なコンセプト
アウトソーシングは多くの企業にとって、今や当たり前。
BPO(Business Process Outsourcing)として経理業務やシステム運用など、コアではない業務を外注する企業は多いのではないだろうか。アウトソーシングによって、企業は自らが最も得意とし、競争優位を生み出す核となる業務に自社のリソースを集中することが出来る。

さて、今回はこのアウトソーシングを社会問題の解決と結びつけた新たなコンセプト、”インパクト・ソーシング”について書いていきたい。

インパクト・ソーシングとは簡潔に言うと、途上国や貧困層等の低所得層をアウトソーシー(outsourcee,アウトソーシングにおける受託側)とすることで、企業の業務効率化と、雇用機会創出、所得の向上等の社会的インパクトを両立しようと言う画期的な考え方だ。

世界には雇用機会に恵まれない人々がたくさんいる。こうした人々は低所得により、高等教育を受ける機会を失い、その結果、より給与水準の高い職や定常的な仕事に就くことができないでいる。
こうした人々がインパクト・ソーシングによって雇用機会を得ることができるのだ。
   
このインパクト・ソーシングに取り組むImpact Hubという組織がある。
Impact Hub
Impact Hubはインパクト・ソーシングを考えている企業と、それを請け負うインパクト・ソーシング・サービス・プロバイダ(Impact Sourcing Service Providers、以下”ISSP”)の間に立ち、エキスパートとして両者をつなぐ役割を果たす。
 
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